各自治体提供のライブカメラを割と利用するhanjiです、夜は真っ暗なのも多いが。
自分が思っているよりも、世間の方々は「真面目に働いていない」という話をしていました。
これには"残業代を稼がなくてはいけない"みたいな後発的な知的障碍者も含まれますが、
それも含め、それが普通である環境で生きてしまっていた場合は
頭は悪いかもしれないけど被害者、と言えてしまう部分もあるのかもしれません。
なんにせよ、疑問に思う契機が無いと被害妄想で終わる話です。
問題が表面化した要因の1つにリモートワークがあります。
私が関わっている寄生勤務先でも、状況から見て「あ、働いていないな」とわかる
ユーザ群がおり、システム窓口のスタッフから同じ対象について
愚痴などを聞くことになり答えが出てしまいます。
SENPAIがコンサルをやっている会社でも、自宅持ち帰りのタスクが進んでいない
スタッフが度々叱責されているとか、貸出ルータの通信が異常なので確認すると
明らかに業務外で使用されているとか、問題が顕在化しているとのことでした。
当社の場合、「運用系」の業務はどこで対応しても月々の工数は変わりませんし、
「作る系」の業務は当然、結果が求められますので上記のような問題が生じません。
従来、システム業界では「セルフフレックス制」(通称:セフレ)が蔓延し
午後出勤~終電帰りをしてあたかも仕事が大変かのように振る舞う御仁もいますが、
残業そのものの是非を問われるためそういう問題も生じないような体制になっています。
「時間までに終わらせないと、残業することになってしまう」という内容でありたいものです。
私が新卒で入社した悪徳金融業者は、「渉外」という呼び方で
外回りの営業をしていましたが、初めて同行させてもらった際には
まずは喫茶店でくつろぐ、という行動を取り時間を過ごしつつ、
支店に戻ってその日に営業店舗を出るのは20時という業務パターンでした。
(私の入社する前年、労働基準監督署に指導を受けたため20時が限界となった)
また、休日の話はパチンコ、風俗嬢と撮ったチェキを見せられる一方で、
自己啓発のための社内講座(安く受けられるやつ)は誰も受けていない、という状況。
企業体質というか、社内体質というものは客観視しないとわからないので
私も1つのところに長くいたら「そういうもの」と思ってしまうか、
考えることさえなかったのかもと思います。
四半期決算の時期なので、不可避な休日出勤や残業があります。
ユーザ様のビジネス都合上など、それも含めて「本当に無理なのか?」を調整し
最低限の労働状況に収まっていると考えるのですが、
業務的にバッファを考慮したうえで、実際はどうなのかや内部の効率化を考えるとか、
こういう時期もあるから通常業務はよりうまく収めようとか、考えて実践したいものです。
なんか健康診断の結果が返ってきていました。
開封前に確認したところ余計な厚さはなさそうで、それはすなわち「紹介状」のようなものが
同封されていないと認識し、実際に特別なものは入っていなかったので安堵です。
過去に2度、その「紹介状」なるものを受けてしまっており、
1度は血便的なもので引っかかったらしいのを捨ててしまったことがあります。
労働条件が悪かった時だったのでどうせそれだろうと判断してしまった時かなと。
「E」は基準外でアウトな結果というのがデフォですが、致命的なもので
それはなかったかわりに、「C12」というものが少しありました。
よく読めない症状で、"毎年検査受けときなね。"という感じ、
なんかヤバいのかなこれ、と思い確認してみると、既に昨年も同じものが出ていました。
持病も含めそういうのが多いのは、みんな同じなのでしょうか。
このまま死ぬまで、気を付けておいてという判定であればそれでいいのですが、
今と同じ形で健康診断が受けられるかどうか保証がないところがポイントかもしれません。
現在、社長様の計らいで健康診断を受けさせていただいているところは
健康診断を受け続けてもう10年以上になると思いますが、そのクリニックの良し悪しはもちろん、
東京の方が地方より、総じて検査の質が高いのかという疑問はあります。
(パッと見てみると
ここなんかは、今回のクリニックと似たようなお値段のようですね)
家族など守るべきものが特にないので、検査の見落としで死ぬタイミングが実は早まりました、
となってもどうしようもないというか、諦めるしかないですけれど、
無駄に痛い苦しいで生き長らえる状況になるのは流石にご遠慮いただきたいとは思います。